田中マッチの燐寸博物館
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マッチの解説  | 1.軸木  | 2.小箱  | 3.商標  | 4.箱詰  | 5.薬品  | 6.関係燐寸会社の概要  |
 4.箱 詰
 昭和初期までは全て女工による手作業であった。箱詰は熟練女工1人1日で3,000箱〜4,000箱詰める。 箱詰した小箱をセイロ(容器)に120個並べる。これを1枚と称して、出来高払いの計算基準としていた。 明治35年調査では1枚につき7厘であったから300ダース(3600箱)詰めて21銭となる。 明治36年発行の「マッチの巻」には300ダース(20枚)で25銭とでている。 当時の物価は白米10kgが1円19銭(明治35年)、1円56銭(明治40年)であり、マッチは10個包みが3銭(明治40年)、 5銭(明治43年)であった。 また田中マッチ(株)保存のマッチの入本数は約90本である。
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鈴猫
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